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【2025/02/02 15:48 】 |
初面接!?
エージェントの方からかなりメールが来ました。

来週の月曜に会いに行ってきます。初心者にもわかるように業務を説明してくれるそうです。米国本社の外資専門系コンサルタント会社なんですが、財務状況を調べようと思っても出てきません。知ってる方は教えてください。新卒より条件がいいなら、財務状況や社風、業界シェアなど調べた上で、やってみます。

しかし、今日藤原紀香が婚約発表しました:
http://www.asahi.com/culture/update/1115/020.html

結婚ってタイミングが全てなのかなぁと思った。前に付き合ってた男はみんなしょっぱいなぁと思っていることでしょう、アーメン。
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【2006/11/15 20:45 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
エージェントと会う

今日は、転職エージェントと会ってきました。

なぜ「転職」?と思うかもしれないけれど、博士課程の大学院生だと転職エージェントも利用できます。これは研究員をやっていた友達がそれで就職したから知ったんですが、既卒の未公開求人をたくさん持っていらっしゃるので大変有効です。いむぱくとふぁくたーさんのホームページ(http://plaza.rakuten.co.jp/impactfactor/diaryall)や、博士の生き方(http://hakasenoikikata.com/top.html)にも書いてあります。

色々情報を出していただいたところによると、博士の学生を採用するのに興味を持っているところはいくつもあるようです。ただこの方針の難点は、学位が取れないところ。企業は即入って、即業務を勉強して!と思っているようで、学位を取る為にチンタラしてる人は要らないよ!ってスタンスのようです。

とりあえず、面接に行って条件面とか確かめて、新卒採用よりも良かったら学位と天秤にかける事にします。
今の気持ちでは、自分のポテンシャルや今ある能力をキチンと評価してくれるなら、学位を諦める方向であります。

【2006/11/14 22:58 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
第一生命の1st セミナー

今日は有楽町で第一生命のセミナーに行ってきました。

昨日挙げた数理ファイナンスの本を読み進むべく、行き返りで読みながら行きました。離散モデルしかまだ勉強して無いですけど、今のところ物凄く簡単です。線形代数しか使ってませんから。連続時間モデルの方はまだチラチラとしか見て無いですが、せいぜい測度論くらいでしょうか。数学科の学生が3年で習う事です。
こっちの方は大丈夫だ、という自信が出てきました。一気にこの本は片付けようと思います。

で、肝心のセミナーの方ですが、最初に「財務諸表の見方」という特別講演が行われていました。言葉の勉強が主で、最近知った格付けや総資産、自己資本、○○利益や格付けなどの言葉の説明をしていたので確認しつつ聞いてました。

終わってから、新入社員の話を聞けるとのことで、僕は営業の人と財務運用の人に話を聞きました。営業には正直興味ないんですが、その方の仕事のやりがい、モチベーションとなった出来事などを聞いて、熱を分けてもらいました。運用の人はひょっとしたらアクチュアリの事をよく知ってるかと思って、聞いてみました。そうしたら、今度のセミナーでそういう人が居たら聞いてみるといい、と言って、アクの人が来るように人事に要請したらいいと思う、とアドバイスしてくれました。

で、最後に第一生命の事業の仕組みを30分くらい?聞いて帰ってきました。終わりがけ、博士課程の大学院生なんですけど、新卒として就職活動していいですか?と聞いてみたら、おっけー!と仰っていたので安心したとともに、力が出てきました。

少なくとも第一生命はちゃんと博士も採ってくれるようです。

【2006/11/12 18:50 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
現在の就活の方針

就職活動は現在、業界の時期に従って進めています。僕が考えているのは、数学を多少なりとも使う仕事。例えば「アクチュアリ(数理統計士)」、「証券業界のファイナンス部門」、「メーカーの研究部門」です。方法は、色々な方が薦めてくれた通りに「リクナビ」、「毎日就職ナビ」、「日経ナビ」などを使っています。金融系の業界はちょうどいまごろから始まります。企業のセミナー予約等で、一日100万回くらいリクナビをチェックしてます。

だからまずは、金融・証券系の仕事を調べ、それに使う数学を学んでいます。学位は、就活が終わってからとる努力をする、という方向で指導教官とも打ち合わせが終わりました。半年くらいは研究を中止せざるを得ませんね。

今勉強している本はコチラ:
「よく分かる証券業界」
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4534040474/sr=11-1/qid=1163237676/ref=sr_11_1/503-2316849-4663150

「一番面白いファイナンス入門」
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4492092552/sr=11-1/qid=1163237807/ref=sr_11_1/503-2316849-4663150

「ファイナンスの数理入門」
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4320017196/sr=11-1/qid=1163237878/ref=sr_11_1/503-2316849-4663150

一冊目は用語集&仕事の雰囲気入門なので、頭を使わないですぐ読めます。今まで聞いても良く分からなかったホリエモン関連のニュースに出てきた言葉とか、流行の投資信託の仕組みとか、簡単に書いてあっていいです。もちろん、定量的に数学をどう使うのかは全く分からないです。


二冊目は、(数学に携わっている身としては全然面白くないですが)、数学を使わないでファイナンスの基礎知識を説明しています。やや説明が冗長。おそらく内容は半分のページ数で書けるのでは?


三冊目は経済学部の学生向けのファイナンス入門。今日東大盛況に行って買ってきました。ようやく数学的な内容に触れられるよろこび。これを全力で読みつつ自己分析とかしてます。今年ガウス賞を貰った、伊藤清さんの名前とか出てきて、へー、と思っています。

あと、自分を高く売る為に、TOEICの試験を年明けに受けようと思います。

メーカーの対策は、年明けたらOBたちの懇親会が数理棟であるそうなので、その時で間に合うそうです。まあ、現状はこんなところです。

明日は第一生命のセミナーに出席してきます。

【2006/11/11 18:49 】 | 未選択 | 有り難いご意見(4) | トラックバック()
blog 開設です

こんにちは、jugnedtraum です。数論専攻の博士課程の大学院二年生(D2)をやっています。

兄に「就職についての自分の考えや行動を日記に書いた方がいい」と言われ、考えをまとめたり思考プロセスを示したり、他の同じような境遇の博士仲間の役に立つために、今日からポツポツと日記を書いてみます。

まず、研究者を諦める理由の最初のひとつとして、コチラ。http://www.geocities.jp/dondokodon41412002/index.html

オチの数字の根拠は明らかにされて無いんですが、自分はこれで精神を病みました。正しいかどうかは疑問です、だけどこれが数字的に妥当なんじゃないかと思うくらい追いこまれていたわけです。(実際に、身の回りには精神が病みそうな人ばっかりです。)

現在、日本の博士冷遇たるや散々なものがあります。まず、アカデミックポストが足り無いんです。そして、学位取得者はその足りないポストにしのぎを削って競争するわけです。博士の学位を取って数年後、研究者として乗り始めた頃には、普通の就職は絶望的になります。その頃に研究者を諦めたら、にっちもさっちも行かなくなるのです。

同じ歳の友達が就職したり結婚したりしているのを見ると、「自分は価値のあることをしているんじゃなかったのか?価値があることをしているくせに、なぜ人並みに自力で暮らせないのか」といつも自分を問い詰めてきました。就職を選んだのは、もうこういう病んだ状態から抜け出したい、人並みになりたい、という精神の希求でした。

僕らは奴隷ではないし、科挙制度に受かった宦官になんか、なりたくも無い。

今現在、ただ漠然とですが「数学を多少なりとも使った仕事」という方針で情報を集めています。今考えているやりたい仕事の候補や、見学してきたい業種については、また次の機会に。

ただ、いむぱくとふぁくたーさんに感化されて今現在は燃えています。出来るだけ自分を評価してくれるところへ自分を高く売り、自分らしさを出しつつ働けるところへ。博士やるな!と、うんならかせてやりたいと思います。

いむぱくとふぁくたーさんのページ
http://plaza.rakuten.co.jp/impactfactor/

【2006/11/10 12:23 】 | 未選択 | 有り難いご意見(1) | トラックバック()
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